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忙しい方のための要約
SofaScore 7.3 / FotMob 7.9
ロングボール試行15本中成功4本という精度も課題として残る。ボールタッチ44回、ポゼッション喪失11回は、ビルドアップにも参加しつつ、いくつかのミスがあったことを示している。対してフォットモブは、セーブ数やクリーンシートへの貢献度を重視する。
各メディアの採点一覧
2026年3月29日の日本代表対スコットランド戦でフル出場した鈴木彩艶。
ソファスコア7.3、フォットモブ7.9と高い評価を獲得した。
過去平均7.3と比較すると、ソファスコアは同水準、フォットモブは0.6上回っている。
- SofaScore: 7.3(過去平均7.3と同水準)
- FotMob: 7.9(過去平均7.3を0.6上回る)
スタッツから読み解くパフォーマンス
枠内セーブ2本、総セーブ3本、パンチング2本。
90分間を通じてゴールマウスを守り抜いた。
セーブ数自体はそこまで多くないが、これは日本代表の守備陣がスコットランドの攻撃をある程度抑え込んだ結果でもある。
パス成功率70.3%(37本中26本成功)は、GKとしてはやや低めの数字だ。
ロングボール試行15本中成功4本という精度も課題として残る。
ボールタッチ44回、ポゼッション喪失11回は、ビルドアップにも参加しつつ、いくつかのミスがあったことを示している。
メディア間0.6ポイント差の分析
ソファスコア7.3に対してフォットモブ7.9と、0.6ポイントもの差がある。
この差は評価基準の違いを如実に表している。
ソファスコアはパス精度やポゼッション喪失をGKにも厳しく評価する傾向があり、ロングボール成功率の低さが7.3にとどまった原因だろう。
対してフォットモブは、セーブ数やクリーンシートへの貢献度を重視する。
枠内セーブ2本に加えてパンチング2本でピンチを防いだことが、7.9という高い評価につながった。
パルマでセリエAの厳しいアタッカー陣と対峙してきた経験が、この試合でも発揮されたと言える。
今節の総合評価
セーブとパンチングで確実にゴールを守り、守備面では文句のつけようがない90分間だった。
ビルドアップ面のパス精度が課題として浮かび上がったものの、GKとしての本質的な仕事はしっかりこなした。
フォットモブの7.9はその守備力を正当に評価した数字であり、鈴木彩艶の成長を感じさせる一戦だった。