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忙しい方のための要約
SofaScore 7.1 / FotMob 8.1
FotMob 8.1の根拠 ―― セーブ3本とハイボール処理 FotMobがGKに8点台をつける最大の要因はセーブ数だ。ロングボール18本中成功3本と、GKからの長いフィードの精度に課題があった。SofaScoreはGKにもパス精度を評価に組み込むため、51.6%という低い数字が足を引っ張った。
SofaScore 7.1 / FotMob 8.1 ―― GKの採点で1.0ポイントの大差
セリエA、パルマの鈴木彩艶は90分間フル出場した。
FotMob 8.1に対しSofaScoreは7.1と、1.0ポイントの大きな差がついた。
過去平均7.3をFotMobは大幅に上回り、SofaScoreはわずかに下回った。
FotMob 8.1の根拠 ―― セーブ3本とハイボール処理
FotMobがGKに8点台をつける最大の要因はセーブ数だ。
鈴木は枠内シュートに対しセーブ3本を記録した。
ハイボール処理2回、パンチング2回と空中のボール処理にも安定感を見せた。
FotMobのアルゴリズムはGKのセーブ数と失点数から算出する比率が高く、3セーブという数字が8.1を引き出した。
筆者としては、セリエAの強度の中でセーブ3本を確実に止めた事実は高く評価すべきだと考える。
GKにとってセーブは直接的に失点を防ぐアクションであり、3本全てを処理したことはチームの勝ち点に直結する。
SofaScore 7.1にとどまった理由 ―― パス精度51.6%
SofaScoreがFotMobより1.0低い7.1にとどまった最大の原因は、パス成功率51.6%だ。
パス試行31本中成功16本。
ロングボール18本中成功3本と、GKからの長いフィードの精度に課題があった。
SofaScoreはGKにもパス精度を評価に組み込むため、51.6%という低い数字が足を引っ張った。
ポゼッション喪失15回もGKとしては多く、ビルドアップ参加時のリスクが結果に表れた形だ。
ロングボール18本中3本成功 ―― 配球面の課題
GKのロングボール試行18本は多い部類に入り、パルマがGKからの長い展開を戦術に組み込んでいることを示す。
しかし成功率16.7%は低すぎる。
筆者としては、ロングフィードの精度改善がSofaScore基準での評価向上に直結すると見る。
セーブ力は疑いようがなく、足元の技術が加われば両メディアで8点台を狙える選手だ。
過去平均7.3との比較 ―― セーブ力で引き上げる
SofaScore 7.1は過去平均7.3を下回ったが、FotMob 8.1は大きく上回った。
GKの評価は試合ごとに大きく変動しやすいポジションだが、鈴木の場合はセーブ力で安定的に高い評価を得ている。
セリエAで正GKとして定着し続けていること自体が評価に値する。