▶
5:15
忙しい方のための要約
SofaScore 7.3 / FotMob 7.8
筆者としては、57本というパス試行数に注目したい。72分間でこの数字を出すには、常にパスコースを作り続けるポジショニングが不可欠であり、チームメイトからの信頼を端的に示している。アシスト1つとxA 0.057 ―― チャンス創出の質 FotMobが記録したアシスト1つは、守田が直接的にゴールに貢献した証拠だ。
SofaScore 7.3 / FotMob 7.8 ―― アシスト記録も過去平均はやや下回る
プリメイラ・リーガ、スポルティングCPの守田英正は72分間出場しアシスト1つを記録した。
FotMob 7.8と高評価を得た一方、SofaScoreは7.3。
過去平均7.6と比べるとFotMobは上回り、SofaScoreは下回るという結果だ。
ボールタッチ67回・パス57本 ―― 中盤の支配者
72分間でボールタッチ67回、パス試行57本中50本成功で成功率87.7%。
約1分に1回ボールに触れるペースであり、スポルティングCPの攻撃が守田を経由して組み立てられていたことが一目瞭然だ。
ロングボール3本中1本成功と長い展開にも対応していた。
筆者としては、57本というパス試行数に注目したい。
72分間でこの数字を出すには、常にパスコースを作り続けるポジショニングが不可欠であり、チームメイトからの信頼を端的に示している。
アシスト1つとxA 0.057 ―― チャンス創出の質
FotMobが記録したアシスト1つは、守田が直接的にゴールに貢献した証拠だ。
xA 0.057はアシストの期待値としてはそれほど高くないが、実際にアシストに結びついた点でxAを上回る結果を残した。
キーパス1本、クロス試行1本も加え、攻撃の最終局面への関与も確認できる。
xG 0.034と自身のシュートチャンスにも顔を出しており、攻撃参加の幅広さが光った。
デュエル2回で勝率50% ―― 競り合い自体が少ない
デュエルは2回で勝利1回、敗北1回の50%。
これは守田のプレースタイルを反映した数字だ。
ポゼッションを重視するスポルティングCPの中盤で、守田は不利な体勢での競り合いに巻き込まれることが少ない。
ポジショニングの質が高いからこそ、デュエル自体の発生回数が抑えられている。
シュートブロック1回は守備面での貢献を示すが、ファウル1回・被ファウル1回と反則絡みも最小限に収めた。
ポゼッション喪失11回 ―― 改善が求められる唯一のポイント
67タッチに対しポゼッション喪失11回は約6タッチに1回のロスト。
パス57本を出すハイボリュームのプレースタイルを考えると許容範囲とも言えるが、過去平均7.6の守田に対してはもう少しロストを減らしてほしいのが本音だ。
筆者としては、この喪失11回がSofaScoreが7.3にとどまった最大の要因と見る。
FotMobのようにアシストを直接的に評価するアルゴリズムでは7.8まで上がるが、ロスト数を加味するSofaScoreでは減点されたということだ。