忙しい方のための要約
SofaScore 6.9 / FotMob 7.3
FotMobはキーパス数や守備アクションに対する加点が大きく、鎌田のキーパス2本、タックル2回、インターセプト2回という攻守のバランスの良さを評価した形だ。特筆すべきはロングボール試行5本中4本成功で成功率80%に達した点だ。中盤から前線への長いフィードを高い精度で通し続けた。
SofaScore 6.9 / FotMob 7.3 ―― 堅実な80分間もゴール関与なし
プレミアリーグ、クリスタル・パレスの鎌田大地は先発出場し80分間プレーした。
SofaScore 6.9、FotMob 7.3と堅実な評価を得たが、過去平均7.1を挟む形で割れた。
ゴールにもアシストにも絡めなかったことが、スコアの天井を決めた。
FotMob 7.3 vs SofaScore 6.9 ―― 0.4ポイント差の内訳
FotMobがSofaScoreを0.4上回った。
FotMobはキーパス数や守備アクションに対する加点が大きく、鎌田のキーパス2本、タックル2回、インターセプト2回という攻守のバランスの良さを評価した形だ。
SofaScoreはデュエル5回中3勝2敗(勝率60%)という中途半端な数字が響き、7点台に乗せきれなかった。
パス成功率91.7% ―― ロングボール4本成功を含む精密さ
パス試行36本中33本成功で成功率91.7%。
特筆すべきはロングボール試行5本中4本成功で成功率80%に達した点だ。
中盤から前線への長いフィードを高い精度で通し続けた。
ボールタッチ49回、ポゼッション喪失5回で、ボール保持時の安定感は今季の鎌田の中でも上位の内容だ。
筆者としては、ロングボール成功4本が最も注目すべき数字だと考える。
プレミアリーグの中盤でロングフィード80%の成功率を出せる選手は限られており、鎌田の配球能力の高さが端的に表れたスタッツだ。
タックル2回・インターセプト2回 ―― 守備の意識も高水準
タックル2回、インターセプト2回と守備面での貢献も見逃せない。
空中戦勝利1回を含むデュエル勝率60%は、中盤の選手としては及第点だ。
ファウル1回のみでカードなし、ボールロスト(致命的なミス)も1回にとどめた。
キーパス2本もあり、攻撃の組み立てとボール奪取の両方に関与した80分間だった。
ただしこれらのチャンスクリエイトがゴールに結びつかなかった点は、チーム全体の決定力の問題でもある。
過去平均7.1との比較 ―― 安定の裏に見える天井
SofaScore 6.9は過去平均7.1を0.2下回り、FotMob 7.3は0.2上回った。
どちらも誤差の範囲だが、鎌田の評価が6.9〜7.3のレンジに収まりやすい傾向は明らかだ。
筆者としては、この「安定感」が鎌田の長所であると同時に、得点やアシストという爆発的な成果が少ないために7.5以上に抜け出せない壁にもなっていると見る。
パスの質は疑いようがなく、あとは最終局面での結果が伴えば評価は一段階上がるだろう。