忙しい方のための要約
SofaScore 6.4 / FotMob 6.2
特に直近の過去平均採点7.45と比較すると、今回は大きく数字を落としていることがわかる。ボールが足につかず、チームのリズムを損ねた印象を与える数字だ。攻撃面でのxAも0.00657537と、チャンスメイクへの貢献も限定的だった。
2026年4月12日に行われたプレミアリーグ第32節、クリスタル・パレス対ニューカッスル・ユナイテッド戦は、ホームのクリスタル・パレスが2-1で勝利を収めた。
この試合に途中出場したMF鎌田大地の採点結果が海外メディアから発表された。
海外メディアの評価
- SofaScore: 6.4
- FotMob: 6.2
両メディアともに6点台前半と、鎌田にとっては厳しい評価が下された。
特に直近の過去平均採点7.45と比較すると、今回は大きく数字を落としていることがわかる。
なぜ評価は低かったのか?パフォーマンスデータから読み解く
筆者は今回の採点について、提供されたパフォーマンスデータがその根拠だと考える。
主な要因は以下の通りだ。
- 短い出場時間でのパス成功率の低さ
SofaScoreによると、鎌田の出場時間はわずか14分。
その中でパス試行7本に対し成功は4本、パス成功率は57.1%にとどまった。
直近のスタッツ平均パス成功率82.4%と比べると、今回のパス成功率は著しく低い。
ボールが足につかず、チームのリズムを損ねた印象を与える数字だ。 - ボールタッチ数とポゼッション喪失の頻度
同じくSofaScoreのデータでは、ボールタッチ10回に対し、ポゼッション喪失は5回を記録している。
短い出場時間とボールタッチ数に対して、ボールを失う頻度が非常に高かったと言える。
攻撃面でのxAも0.00657537と、チャンスメイクへの貢献も限定的だった。
FotMobのデータはゴールやアシストといった結果面を重視する傾向があるが、今回はそれらがなく、SofaScoreのスタッツが示す通り、出場時間内で効果的なプレーが少なかったことが共通して低い採点に繋がったと筆者は見る。
直近のパフォーマンスとの比較
今回の採点6.2(FotMob)、6.4(SofaScore)は、鎌田の直近の採点推移から見ても異例の低さだ。
例えば、2026年4月10日の試合ではFotMobで8.3、SofaScoreで7.6と高評価を得ていた。
メディア別の平均傾向もFotMobが7.13、SofaScoreが6.95であるため、今回は両メディアともに平均を大きく下回る結果となった。
特に、直近の平均パス成功率82.4%と比較すると、今回の57.1%という数字は、単なる不調というよりは、短い時間で試合の流れに入り切れなかったことを示唆している。
デュエル勝率のデータは今回提供されていないが、ボールを失う頻度の高さから見ても、攻守両面で本来のパフォーマンスを発揮できなかったと筆者は判断する。
筆者の見解
SofaScoreとFotMobの採点に大きな乖離はなく、両者とも鎌田に対し厳しい評価を下している。
筆者もこの評価は妥当だと考える。
特にパス成功率の著しい低さと、短い時間でのポゼッション喪失の多さは、チームへの貢献という点で課題が残る。
直近で高いパフォーマンスを見せていたからこそ、この試合の評価はより厳しく映る。
途中出場で試合の流れを変える役割を求められる中で、今回はその期待に応えられなかったと見るのが自然だ。