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忙しい方のための要約
SofaScore 6.5 / FotMob 6.1
キーパス1本、ロングボール成功1本など、短い時間ながらチャンスメイクに絡んだスタッツが反映された印象だ。32分の出場で得点関与がなかったことが、SofaScoreよりも低い評価に繋がったのだろう。パス成功率: 75%という数字は、直近の平均パス成功率76.9%と比べるとわずかに低いが、大きく劣るわけではない。
75%
パス成功率
25%
デュエル勝率
16
タッチ
1
キーパス
1
タックル
32
出場時間
2026年4月19日に行われたコパ・デル・レイ第29節、アトレティコ・マドリード対レアル・ソシエダ戦(スコア: 5-6)において、FW久保建英のパフォーマンスは海外メディア間で評価が分かれた。
出場時間は32分と限られた中、両メディアの採点には0.4点の開きが見られる。
海外メディアの採点と評価
各メディアの採点とその背景を見ていく。
- SofaScore: 6.5点
攻撃面での貢献を評価したと見る。キーパス1本、ロングボール成功1本など、短い時間ながらチャンスメイクに絡んだスタッツが反映された印象だ。 - FotMob: 6.1点
ゴールやアシストといった直接的な結果が出なかった点が大きく響いたと推察する。32分の出場で得点関与がなかったことが、SofaScoreよりも低い評価に繋がったのだろう。
スタッツから見るパフォーマンスの背景
今回の採点の根拠となったパフォーマンスデータを深掘りする。
- 出場時間: 32分。途中投入での出場であり、試合の流れを変える役割が期待された。
しかし、その中でどれだけのインパクトを残せたかが採点の焦点となる。 - パス成功率: 75%という数字は、直近の平均パス成功率76.9%と比べるとわずかに低いが、大きく劣るわけではない。
パス本数も12本中9本成功と、短い時間の中ではまずまずの精度だったと言える。 - キーパス: 1本記録している。
これは攻撃の起点となるパスであり、限られた時間で決定機に繋がる可能性のあるプレーを見せた証拠だ。 - デュエル勝率: 25%という数字は、直近平均の50%から大幅に低下している。
アトレティコ・マドリードのインテンシティの高い守備に対し、ボール奪取やキープで苦戦した様子がうかがえる。デュエル勝利1回に対し、敗北は3回と、厳しい結果に終わった。 - ボールロスト/ポゼッション喪失: ボールロスト1回、ポゼッション喪失6回というスタッツは、短い出場時間であることを考慮しても、ボールの扱いにおいて課題を残したと見る。
特にポゼッション喪失の多さは、攻撃のリズムを損なう要因となりかねない。
過去データとの比較に見る今回の評価
今回の久保建英の採点は、過去の平均と比較して厳しい評価となっている。
- 過去平均採点: 7.60
今回のSofaScore 6.5点、FotMob 6.1点はいずれも過去平均を大きく下回る結果だ。 - 直近の採点推移 (2026-04-11): FotMob: 7.3, SofaScore: 7.9
直近の試合と比較しても、今回は両メディアともに採点を大幅に下げている。 - スタッツ平均との比較: パス成功率75%は直近平均76.9%と近いが、デュエル勝率25%は直近平均50%と比べると半減している。
このデュエル勝率の低さが、全体的な評価を下げる大きな要因となったと筆者は見ている。
筆者の見解
SofaScoreとFotMobの間で0.4点の差が出たが、筆者としてはFotMobの6.1点に近い評価が妥当だと見る。
キーパス1本という攻撃への貢献意欲は評価できるものの、デュエル勝率25%という数字は、途中出場で流れを変える役割を担う選手としては物足りなさが残る。
短い出場時間であっても、より高い強度でボールをキープし、攻守にわたって主導権を握るプレーが求められる。
今回はその点でアトレティコ・マドリードの守備に苦しめられ、期待されたインパクトを残せなかった試合だったと評価する。