忙しい方のための要約
SofaScore 6.7 / FotMob 6.3
出場76分間での攻撃面でのインパクト不足が、採点に厳しく反映されたと筆者は分析する。FotMobは得点やアシストといった「結果」に直結するプレーを重視する傾向が強い。SofaScoreは前回6.8、前々回6.2と比較的安定しており、今回の6.7は平均的な評価と言える。
75%
パス成功率
30.8%
デュエル勝率
40
タッチ
1
タックル
1
空中戦勝利
0.1
xG
2026年4月26日に行われた2. ブンデスリーガ第31節、VfLボーフム対SpVggグロイター・フュルト戦は2-1でボーフムが勝利を収めた。
この試合でMF三好康児は76分間プレー。
海外主要メディアの採点はSofaScoreが6.7、FotMobが6.3と0.4点の差が出た。
メディア採点とパフォーマンス分析
三好のパフォーマンスに対する両メディアの評価は、数字からその差を読み取れる。
- FotMob: 6.3
FotMobはゴール0、アシスト0という得点に直結する結果が出なかった点を重視したと見られる。
出場76分間での攻撃面でのインパクト不足が、採点に厳しく反映されたと筆者は分析する。 - SofaScore: 6.7
SofaScoreはより詳細なスタッツを基に評価。
パス成功率75%(パス成功15/試行20)は直近のパス成功率平均69%を上回る数字だ。
ボールタッチ40回、ボールロスト5回、ポゼッション喪失13回といった細かいデータも加味し、攻撃の組み立てには一定関与したと評価したと筆者は見ている。
筆者から見た採点差の根拠
今回の採点差は、両メディアの評価基準の違いを明確に示している。
- FotMobは得点やアシストといった「結果」に直結するプレーを重視する傾向が強い。
三好はシュート(枠外)が1本、xG(ゴール期待値)0.0597、xA(アシスト期待値)0.0314571と、攻撃面で決定的なチャンスを創出するまでには至らなかった。
この点がFotMobの評価を下げた主因と考える。 - 一方、SofaScoreはパス成功率75%というまずまずの数字や、デュエル勝率30.8%(直近平均30.3%とほぼ同水準)など、プレーの「過程」や「関与度」も評価対象とする。
タックル1、空中戦勝利1といった守備面での貢献も、わずかながら評価を底上げした可能性がある。
過去データとの比較と筆者の見解
今回の採点を過去のデータと照らし合わせると、三好のパフォーマンスの傾向が見えてくる。
- 三好の過去平均採点は6.91。
今回のSofaScore 6.7、FotMob 6.3はいずれも過去平均を下回る。
特にFotMobの6.3は、同メディアの平均採点6.97と比較しても低く、厳しい評価だったことを物語る。 - 直近の採点推移を見ると、FotMobでは前回7.4、前々回7.2と高評価が続いていたため、今回の6.3は大幅な下降となる。
SofaScoreは前回6.8、前々回6.2と比較的安定しており、今回の6.7は平均的な評価と言える。 - 筆者としては、チームが勝利したとはいえ、三好個人の攻撃への貢献度が低かった点は否めない。
パス成功率は直近平均より上向いたものの、ボールロストの多さやデュエル勝率の低さを考慮すると、FotMobの6.3は厳しいながらも妥当な評価と見る。
SofaScoreの6.7は、勝利チームの一員として、またパス回しに一定関与した点が評価されたものだろう。
しかし、決定的な仕事が不足していた点を踏まえると、筆者はもう少しFotMob寄りの6.4〜6.5程度が適切だと考える。
蹴太のひとこと
2-1での勝利はチームにとって大きい。
しかし、個人的には三好選手が攻撃面でより決定的な役割を担う姿が見たかった。
パス成功率は悪くなかったが、相手を崩すパスや、シュートチャンスに繋がるプレーが少なかった印象だ。
次戦では、得意のドリブル突破や、ゴールに直結するラストパスといった、より攻撃的なプレーに期待したい。