忙しい方のための要約
FotMob 6.5
ワールドカップという最高峰の舞台、しかも強豪オランダ相手に先発出場したことを考慮すれば、チームが2ゴールを挙げた中で自身はゴールもアシストも記録できなかった点が大きく影響していると見る。直近の採点推移直近の試合では、2026年4月25日の試合でFotMobが8.7点、5月10日には7.0点と高評価を得た試合もあった。それらと比較すると、今回の6.5点は得点に絡めなかった試合の典型的な評価と言える。
2026年6月15日に行われたワールドカップ グループF、オランダ対日本の一戦は2-2の引き分けに終わった。
この試合でフェイエノールト所属のFW上田綺世は先発出場し、84分間ピッチに立った。
海外のデータサイトFotMobがつけた上田の採点は6.5点だった。
FotMob採点6.5点の考察
FotMobによる上田綺世の採点6.5点は、FWとしては及第点とまでは言えない数字だ。
ワールドカップという最高峰の舞台、しかも強豪オランダ相手に先発出場したことを考慮すれば、チームが2ゴールを挙げた中で自身はゴールもアシストも記録できなかった点が大きく影響していると見る。
- ゴール・アシストなし
FWにとって最も重要な決定的な仕事がなかった点は、採点に直結する。
84分間の出場で決定機に絡めなかったのは、評価を押し下げる要因だ。 - 出場時間84分
試合終盤までピッチに立ち続けたことは、監督からの一定の信頼の表れではある。
しかし、その時間の中で目に見える結果を出せなかったため、採点は伸び悩んだと筆者は考える。
過去のパフォーマンスとの比較
今回のFotMob採点6.5点は、上田綺世の直近のパフォーマンスと比較するとやや低調だ。
- 過去平均採点との乖離
彼の過去平均採点は7.12、FotMob単体の平均でも6.96である。
今回の6.5点は、これらの平均値を下回っている。
これは、通常のリーグ戦と比較しても、ワールドカップという舞台でのパフォーマンスが及ばなかったことを示唆している。 - 直近の採点推移
直近の試合では、2026年4月25日の試合でFotMobが8.7点、5月10日には7.0点と高評価を得た試合もあった。
これらの試合では、おそらくゴールやアシストといった具体的な結果を残したはずだ。
それらと比較すると、今回の6.5点は得点に絡めなかった試合の典型的な評価と言える。 - スタッツ平均との関連
直近のスタッツ平均では、パス成功率74.3%、デュエル勝率54.6%という数字がある。
もし今回のオランダ戦でこれらの数字が平均を下回っていた場合、ゴール・アシストの欠如と相まって、6.5点という採点は妥当なものとなるだろう。
筆者としては、FWとしてチャンスメイクやボールキープ、守備への貢献など、数字には表れにくい部分で奮闘はあったと推測するが、結果が伴わなかったため、データサイトの評価は厳しくなったと見る。
筆者の見解
ワールドカップという重圧のかかる舞台で、上田綺世は84分間プレーした。
ゴールとアシストがなかったことを踏まえれば、FotMobの6.5点という採点は客観的に見て妥当な範囲内だ。
FWとして、チームが点を取った状況で自身が決定的な仕事ができなかった点は、評価を厳しくするしかない。
しかし、強豪オランダ相手に前線で体を張り、守備にも奔走した時間もあったはずだ。
データサイトの採点は、あくまで表面的なスタッツに依るところが大きく、試合全体を通しての献身的なプレーやオフザボールの動きが十分に評価されない側面もある。
筆者としては、この経験を糧に、次戦ではよりゴールに直結するプレーを見せてほしいと期待する。
蹴太のひとこと
ワールドカップの舞台でオランダ相手に先発84分は、上田選手にとって大きな経験になったはずだ。
個人的に気になったのは、2-2という状況でFWとして、もう少し相手の最終ラインを押し下げる動きや、裏への抜け出しで脅威を与えられなかった点だ。
彼の持ち味であるゴールへの嗅覚が、この試合では発揮しきれなかった印象を受ける。
次戦では、まずは枠内シュートを増やし、チームに得点をもたらすプレーを期待したい。
過去シーズン実績
| シーズン | リーグ | チーム | 出場 | G | A | 平均採点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | エールディヴィジ | フェイエノールト | 21 | 7 | 1 | 6.8 |
| 2023 | (no data) | 0 | 0 | 0 | - |
データ: API-Football(2022-2024シーズン)