忙しい方のための要約
SofaScore 7.6 / FotMob 7.9
採点はSofaScore7.6、FotMob7.9と両媒体で高い水準に収まった。決定機4という数字はゴール以外にも複数回のチャンスに絡んでいたことを示す。チームとしては今季初黒星となったが、上田は試合後に国内各媒体から個人評価として高評価を受けた。
リーグ・アン第5節(2026年9月20日)、ニース対リールはニースが2-1で勝利した。FW上田綺世は90分フル出場し79分にゴールを記録した。今季公式戦4試合で3ゴール目となり、うちリーグ・アンで2ゴールとなった。
採点はSofaScore7.6、FotMob7.9と両媒体で高い水準に収まった。SofaScoreのスタッツでは出場90分、ゴール1、キーパス1、決定機4、xG0.602、xA0.052、ボールタッチ22、デュエル勝率75%(3勝1敗)、空中戦勝率67%(2勝1敗)、パス成功率75%(12試行・9成功)が記録されている。決定機4という数字はゴール以外にも複数回のチャンスに絡んでいたことを示す。
今季の過去5試合平均(past_avg)は7.1であり、今節のSS7.6・FM7.9はともにその水準を上回った。xG0.602はゴールシーン以外にもディウフ(ニースGK)のセーブに阻まれたシュートが含まれており、単発ではなく継続的にゴール前でのチャンスを作っていたことが分かる。ゴールシーンの映像ではティアゴ・サントスのラストパスから上田が決め、さらに直後のシーンでもほぼ同じ位置からシュートを打ち再びGKにセーブされた。
チームとしては今季初黒星となったが、上田は試合後に国内各媒体から個人評価として高評価を受けた。フットボールチャンネルは「闘志にあふれている」「決して戦うことをやめない」という表現で個別評価を掲載している。サッカーキングは「今季4試合で3ゴール」という数字を見出しに使い、フェイエノールトから移籍後のペースを前向きに評価した。
一方でチームは今季初黒星を2-1で喫しており、ゴール前でのチャンスを多く作りながら2点目を奪えなかった点は次節以降の課題になる。xG0.602という高い数字に対してゴール数は1であり、この試合では決定率よりも機会数が上回っていたことが読み取れる。ニース戦のような守備的なブロックを敷くチーム相手に、次節以降も同様の機会数を維持できるかが判断材料になる。
リール在籍1ヶ月強での3ゴールは移籍直後として高い数字だが、今節のゴールはそれ自体よりも「2-0の状況から1点返した」という終盤での関与が評価されている点が興味深い。次節で先発が続くとすれば、ジルーとの2トップが維持されるか、スターターとして起用される位置取りが変わるかどうかが確認点だ。
蹴太のひとこと
個人的には、決定機4回でxG0.602という数字は今節の上田の貢献を端的に示す。うちゴールは1本で、79分のゴール直後(07:59頃のシーン)にも上田がヘッドで合わせたがGKのスーパーセーブで阻まれた。この2回目のシュートが決まっていれば2-2だった計算で、得点以上の影響を与えた試合と読める。デュエル勝率75%は今季の平均水準を上回っており、チームが2-0と劣勢の状況でも前線での競り合いを継続した点は、次節のリール監督の起用判断に関係しそうだ。
過去シーズン実績
| シーズン | リーグ | チーム | 出場 | G | A | 平均採点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | エールディヴィジ | フェイエノールト | 21 | 7 | 1 | 6.8 |
| 2023 | (no data) | 0 | 0 | 0 | - |
データ: API-Football(2022-2024シーズン)