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朝刊

上田綺世 ベネズエラ戦FotMob8.6——45分2ゴールの採点と評価の根拠

上田 綺世 (LOSCリール / リーグ・アン)

上田綺世が2得点、日本代表2-1ベネズエラの動画ハイライト ▶ 12:25
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忙しい方のための要約

FotMob 8.6

GW・MFで8.0を超えるとき、通常は複数のゴール直接貢献(ゴール・アシスト)か、ゴールがない場合は非常に高いxG関与・チャンス創出が必要になる。上田の過去平均(今回データでは7.1)との比較では、今回の8.6は+1.5の大幅上振れだ。リーグ・アンで今季継続的に出場機会を得ている上田が、ベネズエラ戦でこれだけの数字を出したことは、クラブでのルーティンと代表での個人パフォーマンスが高い水準で連動していることを示す。

⚽ 2 ゴール
⏱ 45 出場時間

2026年9月28日のベネズエラ戦、上田綺世はFotMob8.6の採点を受けた。前半45分の出場で2ゴールを記録し、ゴール・アシスト以外のカードも0という完結したスタッツだ。リールでの今季プレー継続中に代表合流し、試合開始からハーフタイムまでの45分で試合を決定づけた。

FotMobで8.6は「傑出した試合」の水準にあたる。GW・MFで8.0を超えるとき、通常は複数のゴール直接貢献(ゴール・アシスト)か、ゴールがない場合は非常に高いxG関与・チャンス創出が必要になる。今回は45分で2ゴールという直接貢献があり、8.6はその数字が正当に反映された評価と言える。出場時間45分での換算では、FotMobスコアは90分のプレー密度に換算して算定するため、2ゴール/45分という効率はそのまま高スコアに直結する。

上田の過去平均(今回データでは7.1)との比較では、今回の8.6は+1.5の大幅上振れだ。2ゴールがなければ今回の数字はもちろん出ないが、同時にリールでの経験で蓄積されたポジショニング精度が、代表での45分に凝縮して出た結果とも読める。リーグ・アンで今季継続的に出場機会を得ている上田が、ベネズエラ戦でこれだけの数字を出したことは、クラブでのルーティンと代表での個人パフォーマンスが高い水準で連動していることを示す。

ベネズエラの守備強度は南米予選参加国として一定水準にあるが、日本との対戦歴でロースコアのゲームになることも多い。今回の45分で2ゴールという結果は、ベネズエラのブロック守備をどのタイミングで崩したかの詳細(シュートコース・ポジション取りのタイミング)が評価の核心で、FotMob8.6は「2ゴール+その過程での選択精度の高さ」を総合した数字と見てよい。

次の試合での上田の採点動向——クラブリーグ戦との比較も含めて——が、8.6というスコアを再現性があるものとして見てよいかの判断材料になる。アジアカップでの得点ペースがFotMob8.0以上を複数試合で維持できれば、現在の代表FW評価における上田の位置づけはさらに固まる。

蹴太のひとこと

自分としては、45分2ゴールでFotMob8.6という数字は計算通りで、驚きより確認に近い。上田の1本目のゴールの質——どのシチュエーションでフィニッシュに持ち込んだか、ゾーンで待つのかDFの裏を走り込んだのか——が本来の評価ポイントだと思っているが、2ゴール/45分という生の数字は否定できない。個人的には、過去平均7.1との差1.5点が今後どのくらいのペースで縮むか(平均が上がるのか今回が外れ値として扱われるか)を、次の代表試合3〜4試合で確認したい。リールのリーグ戦でFotMob7.5以上を継続できていれば、8.6は実力ゾーンの上端として信頼できる数字になる。

メディア採点比較

過去シーズン実績

シーズン リーグ チーム 出場 G A 平均採点
2024 エールディヴィジ フェイエノールト 21 7 1 6.8
2023 (no data) 0 0 0 -

データ: API-Football(2022-2024シーズン)

試合を見るには

リーグ・アン(2026-27シーズン)

配信情報は2026年10月時点のものです。対象試合や料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

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