忙しい方のための要約
FotMob 6.7
採点はFotMobの評価として扱い、独自の採点や算出理由とは区別する。守る場面と攻め直す場面を分けて見ると、6.7の一言では収まらない課題が見えてくる。
佐野海舟が先発したマインツは、現地10月30日(日本時間31日)のブンデスリーガ第8節でエルヴェルスベルクに1–4で敗れた。佐野は87分まで出場し、FotMobの採点は6.7。前半だけで3点を失ったチームの苦しさと、佐野個人の守備の仕事を分けて振り返る。
前半の3失点で追う展開に
エルヴェルスベルクは開始7分に先制し、26分と前半追加時間にも加点した。マインツは0–3で折り返し、後半にケーニヒスデルファーがネットを揺らした場面もオフサイドで得点を認められなかった。終盤に両チームが1点ずつ加え、1–4で試合を終えた。
マインツの公式レポートは、特に前半に相手へ簡単にシュートを打たせてしまった点を指摘している。「相手が守備的だったため中盤の数字が下がった」と原因を決めつける材料はない。シュート数はエルヴェルスベルク13本、マインツ10本だった。
佐野の6.7と守備の記録
FotMobの記録では、佐野は87分出場、インターセプト3回、ボール奪回4回。ボールタッチは34回で、パスは27本中20本成功(74.1%)だった。得点・アシスト・チャンス創出はいずれも0。採点だけでなく、相手のパスを切る仕事と攻撃への関与を合わせて見る必要がある。
同じ試合のマインツ先発選手では、カシが6.9、アミリと佐野が6.7だった。ただし、この点数だけで失点の責任や個々のプレーの成否を割り振ることはできない。採点はFotMobの評価として扱い、独自の採点や算出理由とは区別する。
蹴太のひとこと
4失点という結果は重い。それでも、相手のパスを3回切った佐野の仕事まで消してしまうのは惜しいと思う。一方で、チームが点を追う試合でチャンス創出0という数字も残った。奪ったボールをその先の攻撃へどうつなぐか。守る場面と攻め直す場面を分けて見ると、6.7の一言では収まらない課題が見えてくる。