喜多壱也が9月26日のスペイン2部第7節セウタ戦でプロ初ゴールを挙げた一方、2枚目の警告で退場した。レアル・ソシエダBは9人となり、1-3で逆転負け。ゲキサカは得点と退場のプレーを、サッカーキングは試合後の監督の受け止めも伝えている。
48分の先制点と、66分の退場
ゲキサカによれば、喜多は左からのクロスを味方が頭で折り返し、ゴールキーパーが弾いたボールを左足で直接蹴り込んだ。サッカーキングの時刻表記では48分。京都サンガ時代を含めてプロ初得点となるプレーだった。
退場は66分で、後半21分とするゲキサカの表記と一致する。浮き球をめぐる競争で伸ばした足が相手に当たったと判定され、2枚目の警告を受けたと報じられている。先制点を挙げた約18分後に、チームは喜多を失った。
初ゴールという成果は残る。しかし、試合はそこで終わらなかった。
9人での失点と、監督が求めた集中
ソシエダBは前半にも退場者を出しており、喜多の退場で9人となった。その後に3失点して逆転負けしたという点は両媒体で共通する。数的不利が深まった経過を踏まえず、得点だけで試合全体を評価することは難しい。
サッカーキングは現地報道を引用し、ジョン・アンソテギ監督が相手とのやり取りに反応してしまったチームの振る舞いを問題視したと伝える。これは監督のチーム全体への評価であり、喜多の反則の意図まで確定する説明ではない。個々の判定と試合後の発言は、別々の情報として読む必要がある。
蹴太のひとこと
個人的に、48分の得点力と66分の退場を、どちらかで打ち消さず評価したい。次の出場では守備の競り合いで警告を受けた後の対応が比較材料になる。得点へ入る動きを残しながら、90分間チームの人数を保てるかを確かめる。