冨安健洋の初先発と三戸舜介のフル出場
エールディヴィジ第27節、アヤックスがホームにスパルタ・ロッテルダムを迎えた一戦は、日本人選手にとって注目の試合となった。
アヤックスの冨安健洋が移籍後初先発を果たし、スパルタの三戸舜介はフル出場で対抗した。
0:12〜 アヤックスの先制ゴール
19分、アヤックスが先制した。ロードルフトがずらしてベルフハイスがシュートを放つとコースが変わりネットが揺れた(0:12)。
「キーパーのドロメルはどうしようもない」と実況が同情するほどのディフレクションゴールだった。
「壁ずらされたところのボールのアタックはやはり弱かった」(0:35)と、スパルタ側の守備に課題が残る失点だった。
0:58〜 冨安健洋のプレーと追加点
冨安は守備だけでなく攻撃参加でも存在感を示した。0:58にトミヤスが振ってきたボールからこぼれ球が生まれ、ベルフハイスが押し込んで2-0(1:03)。
「今日は失った後の回収も」と実況が評価したように、冨安を含むアヤックスのプレスが効果的だった。
32分で2点リードを奪い、アヤックスが試合を支配した。
三戸舜介の奮闘と課題
スパルタの三戸はフル出場で90分間チームのために走り続けた。
アヤックスの圧倒的なポゼッションの中で、カウンター時の起点として前線に顔を出す役割を担った。
チームとしては苦しい試合だったが、三戸個人としてはエールディヴィジでのフル出場実績を積み重ねた。
日本人対決の行方
今季平均評価6.9の三戸にとって、冨安という日本代表の主力と同じピッチに立つ経験は大きな財産だ。
結果はアヤックス有利に傾いたが、三戸の90分間途切れない走力と献身性は、今後のキャリアにおいて確かな武器となる。