フェイエノールトの日本人コンビが揃い踏み
エールディヴィジ第24節、フェイエノールトがホームにテルスターを迎えた一戦で、渡辺剛と上田綺世がともに先発出場を果たした。
今季フェイエノールトの守備の要として定着しつつある渡辺にとって、上田との日本人コンビでピッチに立つ意味は大きい。
渡辺剛の守備における役割
センターバックとしてスタメンに名を連ねた渡辺は、対人守備の強さを武器にテルスターの攻撃陣を封じる役割を担った。
エールディヴィジでは空中戦の勝率の高さが求められるが、渡辺の186cmの体格と判断力はこのリーグにフィットしている。
テルスターとの力関係と戦術的ポイント
テルスターはリーグ下位に沈むチームだが、カウンター攻撃の鋭さには警戒が必要だった。
フェイエノールトとしてはボールを保持しながらも、裏へのロングボール一本で崩される展開は避けたい。
渡辺はラインコントロールで味方と連携し、相手の背後への飛び出しを未然に防ぐ守備を見せた。
上田綺世との連携がもたらすもの
前線の上田が相手DFラインにプレッシャーをかけることで、渡辺を含む最終ラインは比較的余裕を持ってビルドアップに参加できる。
この縦の関係性は、フェイエノールトが優位にゲームを進める上で欠かせない構造だ。
エールディヴィジでの評価と今後
渡辺の今季平均評価は6.9と安定した数字を残しており、フェイエノールトの守備陣の中でも信頼を勝ち取りつつある。
チャンピオンズリーグやカップ戦を含めた過密日程の中で、渡辺がコンスタントにパフォーマンスを発揮できるかが後半戦の鍵を握る。