試合概要
2024明治安田J1リーグ第37節、東京ヴェルディ対川崎フロンターレ。ヴェルディにとってホーム最終戦という特別な舞台だったが、最終スコアは4対5。川崎フロンターレが壮絶な打ち合いを制して勝ち点3を手にした。川崎FW山田新は今季J1通算17・18・19得点目となる3ゴールを記録し、アシストも1つ加えてハットトリックを達成。相手のセンターバック谷口栄斗も3ゴールを叩き込む異例の展開となったが、アディショナルタイムに山田新が決勝弾を奪って川崎が逃げ切った。両チーム合わせて9ゴールが生まれる激しい試合は、最後の最後まで結果の読めない一戦となった。
プレーハイライト
- [1:10] ⚽ GOAL — 山田新が反応よく先制弾、今季J1通算17得点目、川崎フロンターレ 1-0
- [1:38] ⚽ GOAL — 山田新がロングボールを競り勝ちヘディングで押し込み追加点、今日2ゴール目、川崎 2-0
- [2:30] ⚽ GOAL — 見木友哉が前半終了直前に1点返しヴェルディが追い上げ開始、川崎 2-1
- [3:03] ⚽ GOAL — 後半立ち上がり4分、谷口栄斗がセットプレーのこぼれ球に素早く反応して押し込み同点、2-2
- [4:06] ⚽ GOAL 👟 ASSIST — 山田新がマーカーに囲まれ倒れ込みながらボールをつなぎ、ファンウェルメスケルケン際がJ1初ゴール、川崎 3-2
- [5:16] ⚽ GOAL — マルシーニョが左サイドからリードを2点に広げる、川崎 4-2
- [6:15] ⚽ GOAL — 谷口栄斗が再び1点返し川崎 4-3
- [7:29] ⚽ GOAL — 谷口栄斗がハットトリック達成で同点、センターバックが3ゴール、4-4
- [7:59] ⚽ GOAL — アディショナルタイム、山田新が決勝弾でハットトリック達成、川崎フロンターレ 4-5
総評
2度リードを追いつかれながら川崎が勝ち切れた背景には、山田新が90分間をとおしてゴールへの集中を保ち続けた事実がある。特に[4:06]のシーンは象徴的で、複数のマーカーに囲まれて倒れ込みながらもボールをつなぎアシストを記録した。スタッツの数字以上に、そのボールキープと状況判断が川崎の攻撃を機能させた。谷口栄斗が相手CBとして異例の3ゴールを叩き込んだ中でも、最後の一点を奪って試合を締めくくったのは山田新だった。川崎のシーズン最終盤を彩る一戦で、山田の存在感が際立った。