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忙しい方のための要約
SofaScore 8.1 / FotMob 7.7
サッカーデータサイトのソファスコアは8.1点、フットモブは7.7点と、いずれも7点台後半から8点台に達する高評価だ。これは上田の過去平均採点6.31を大きく上回るもので、いかに際立ったパフォーマンスだったかがわかる。パス成功率71.4%は直近平均76.1%よりやや低いが、前線で体を張り、起点となる役割を担った結果と見られる。
2026年4月12日に行われたフリンデンロテライ・エールディヴィジ第30節、NECナイメヘン対フェイエノールトの一戦は1-1の引き分けに終わった。
この試合で先発出場したフェイエノールトのFW上田綺世は、貴重な同点ゴールを挙げ、チームの勝ち点獲得に貢献した。
上田綺世、圧巻のパフォーマンスで高評価
この日の上田綺世に対する海外メディアの採点は軒並み高かった。
サッカーデータサイトのソファスコアは8.1点、フットモブは7.7点と、いずれも7点台後半から8点台に達する高評価だ。
これは上田の過去平均採点6.31を大きく上回るもので、いかに際立ったパフォーマンスだったかがわかる。
データが語る高評価の背景
高採点の背景には、ゴールという結果だけでなく、データに裏打ちされた質の高いプレーがあった。
- 得点: 1ゴールを記録。チームを救う同点弾だった。
- デュエル勝利数: 驚異の15回。相手との球際での強さ、ボール保持への執着が際立った。
- 空中戦勝利数: 7回。前線でターゲットとしての役割を十分に果たした。
- 被ファウル数: 5回。相手守備陣に脅威を与え、ファウルを誘発した。
- タックル数: 3回。FWでありながら守備への献身性も見せた。
特にデュエル勝率62.5%は、直近の平均42.9%を大幅に上回るものだ。
パス成功率71.4%は直近平均76.1%よりやや低いが、前線で体を張り、起点となる役割を担った結果と見られる。
メディア採点にみる評価の差異
ソファスコアの8.1点に対し、フットモブは7.7点と0.4点の差が出た。
- ソファスコア: デュエル勝利数15回、空中戦勝利数7回、タックル3回といった守備貢献や身体を張ったプレーを高く評価する傾向がある。
これらのスタッツが採点を大きく押し上げた要因だ。 - フットモブ: ゴールという直接的な結果を評価しつつも、ソファスコアほど複合的なデータへの重み付けはしない傾向が見られる。
xG(期待ゴール)0.4236に対して1ゴールと、決定力は高かったものの、他の攻撃スタッツが爆発的ではなかったため、ソファスコアほどの点数には至らなかったと見る。
過去の採点推移との比較
直近の採点推移を見ると、上田綺世はコンスタントに6点台前半の評価を受けていた。
- 2026-04-05の試合: フットモブ6.2点、ソファスコア6.5点。
- 2026-04-01の試合: フットモブ6.5点、ソファスコア6.4点。
- 2026-03-29の試合: フットモブ6.2点、ソファスコア6.5点。
メディア別の平均傾向も、フットモブ6.3点、ソファスコア6.47点と大きな差はない。
しかし今回のNEC戦では、両メディアともに平均を1点以上も上回る採点となった。
特にデュエル勝率が平均42.9%から62.5%へと大幅に向上した点が、採点上昇の大きな要因だろう。
前線で体を張ってボールを収め、チームに貢献する姿勢が明確に評価された形だ。
筆者の見解:デュエルの強さが際立つ一戦
今回の採点では、ソファスコアの8.1点がより上田綺世のパフォーマンスを的確に捉えていると見る。
単にゴールを決めただけでなく、前線でのフィジカルバトルで圧倒的な強さを見せたのが特筆すべき点だ。
デュエル勝利数15回、空中戦勝利数7回という数字は、FWとして非常に質の高いプレーだったことを示している。
チームが苦しい状況で同点ゴールを挙げ、さらに前線で体を張り続けたことで、チームへの貢献度は極めて高かった。
この試合での上田綺世は、まさに「戦えるストライカー」としての真骨頂を見せつけたと言える。
過去シーズン実績
| シーズン | リーグ | チーム | 出場 | G | A | 平均採点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | エールディヴィジ | フェイエノールト | 21 | 7 | 1 | 6.8 |
| 2023 | (no data) | 0 | 0 | 0 | - |
データ: API-Football(2022-2024シーズン)