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忙しい方のための要約
SofaScore 6.5 / FotMob 6.2
SofaScoreはやや高めの評価を与え、FotMobはより厳しい採点となった形だ。パス成功率の高さや守備への貢献を評価した可能性が高い。FotMobの6.2点: こちらは上田のパフォーマンスに物足りなさを感じた評価と見る。
2026年4月5日に行われたフリンデンロッテリー・エールディヴィジ第29節、FCフォレンダム対フェイエノールト戦は0-0の引き分けに終わった。
この試合にフル出場したフェイエノールトのFW上田綺世に対し、海外メディアはSofaScoreが6.5点、FotMobが6.2点と評価している。
海外メディア採点比較:SofaScoreとFotMobの視点
両メディアの採点には0.3点の開きが見られた。
SofaScoreはやや高めの評価を与え、FotMobはより厳しい採点となった形だ。
- SofaScoreの6.5点: チームがスコアレスに終わる中、及第点を与えたと言える。
パス成功率の高さや守備への貢献を評価した可能性が高い。
- FotMobの6.2点: こちらは上田のパフォーマンスに物足りなさを感じた評価と見る。
FWとしてゴールに絡むプレーが少なかった点を重視したのだろう。
スタッツが語るパフォーマンス
各メディアの採点の背景には、具体的なスタッツの違いがある。
上田の今回のプレーをデータから紐解く。
- パス成功率の高さ: SofaScoreのデータによると、パス試行17本中15本成功でパス成功率は88.2%を記録している。
これは直近スタッツ平均の76.1%を大きく上回る高水準だ。
チームのボール回しに貢献し、攻撃の組み立てにおいて安定感を見せた点は評価できる。 - 攻撃面の限定的な貢献: FWとして最も期待されるゴールとアシストは共に0。
シュートは枠外へ1本、決定機も1度のみで、xG(ゴール期待値)は0.1148に留まっている。
この決定機を活かせなかった点、シュート数が少ない点は、FotMobが評価を下げた主要因と見る。 - デュエル勝率の課題: デュエル勝利3、敗北5で勝率は37.5%。
これは直近スタッツ平均の42.9%を下回る数字であり、ボールを奪い合う場面での強さに課題が残った形だ。
過去の採点傾向と今回の位置づけ
今回の採点が、上田のこれまでのパフォーマンスと比較してどのような位置づけにあるのか見ていく。
- 平均採点との比較: 今回のSofaScore 6.5点、FotMob 6.2点は、過去平均採点6.30とほぼ同水準だ。
特筆すべき高評価でも低評価でもなく、安定した評価の範囲内にある。
- メディア別の傾向: SofaScoreの平均6.47に対し今回は6.5とわずかに高いが、FotMobの平均6.3に対し今回は6.2とやや低い。
直近3試合の推移を見ても、FotMobはSofaScoreより0.1〜0.3点低く評価する傾向がある。
これは、FotMobがFWの得点への直接的な関与をより厳しく見ている結果と解釈できる。
筆者の見解:FWとしての評価軸
スコアレスドローに終わった試合で、FWの評価は必然的に厳しくなる。
パス成功率の高さやキーパス1本は評価できるものの、FWとして決定機を活かせなかった点、シュート数が1本に留まった点は看過できない。
デュエル勝率も直近平均を下回っており、前線での基準点としての役割も十分に果たせたとは言いがたい。
筆者としては、FWとしての決定力不足が色濃く出た試合だったと見る。
SofaScoreの6.5点はパスの安定感を評価した側面が強いが、FWの役割を考えればFotMobの6.2点、あるいはそれ以下の評価が妥当だと感じる。
過去シーズン実績
| シーズン | リーグ | チーム | 出場 | G | A | 平均採点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | エールディヴィジ | フェイエノールト | 21 | 7 | 1 | 6.8 |
| 2023 | (no data) | 0 | 0 | 0 | - |
データ: API-Football(2022-2024シーズン)