▶
4:04
忙しい方のための要約
SofaScore 7.3 / FotMob 7.5
攻撃の起点となるキーパスも4本を記録しており、ビルドアップやチャンスメイクにおける貢献は光る。3本のロングボールを全て成功させた点も評価できる。デュエルでの課題が露呈: デュエル勝利3回、敗北5回でデュエル勝率は37.5%にとどまった。
90.9%
パス成功率
37.5%
デュエル勝率
64
タッチ
4
キーパス
1
インターセプト
1
空中戦勝利
2026年4月18日に行われたプレミアリーグ第33節、リーズ・ユナイテッド対ウォルヴァーハンプトン戦は、ホームのリーズが3-0で快勝を収めた。
この試合にMF田中碧は先発出場し、89分間プレー。
チームの勝利に貢献したものの、海外メディアの採点は過去の好評価と比較するとやや伸び悩む結果となった。
海外メディア採点比較
- FotMob: 7.5
- SofaScore: 7.3
両メディアともに7点台の評価を下しているが、FotMobがSofaScoreをわずかに上回った。
採点に現れたパフォーマンスの明暗
田中碧の採点にわずかな差が生じた背景には、スタッツデータから読み取れるパフォーマンスの明暗がある。
- パス成功率は高水準を維持: パス試行44本中40本成功、パス成功率90.9%は直近の平均88.7%を上回る高精度だ。攻撃の起点となるキーパスも4本を記録しており、ビルドアップやチャンスメイクにおける貢献は光る。3本のロングボールを全て成功させた点も評価できる。
- デュエルでの課題が露呈: デュエル勝利3回、敗北5回でデュエル勝率は37.5%にとどまった。これは直近の平均56.6%を大きく下回る数値であり、中盤でのボール奪取や競り合いで苦戦したことを示唆する。SofaScoreがFotMobよりわずかに低い評価をつけたのは、この守備面のスタッツが影響したと筆者は見る。
- ポゼッション喪失の多さ: ボールタッチ数64回に対し、ポゼッション喪失が12回あった。パス成功率の高さとは裏腹に、ボールを失う場面がやや多かった点は、採点の伸び悩みにつながった可能性がある。
過去の評価との比較
今回の採点は、直近の好パフォーマンスと比較するとやや下降傾向にある。
- 直近の評価からやや下降: 直近4試合の採点推移を見ると、FotMobでは7.7、8.3、7.9と高評価が続き、SofaScoreでも7.7、8.2、7.4と安定していた。今回の7.5と7.3は、この好調な流れの中ではやや低い水準だ。
- メディア別平均との乖離: 田中碧の今季平均採点はFotMobが7.85、SofaScoreが7.65。今回の採点は、両メディアともに自身の平均値を下回っている。3-0の快勝にもかかわらず、個人としては及第点にとどまったと評価されたと見る。
筆者の見解
今回の田中碧のパフォーマンスは、攻撃面での貢献と、デュエルやボールロストといった課題が混在する内容だった。
パス精度やキーパスで攻撃を活性化させながらも、守備強度やボール保持の安定性には改善の余地がある。
筆者としては、SofaScoreの7.3という評価が、攻守のバランスを考慮した上で妥当なラインだと感じる。