忙しい方のための要約
SofaScore 6.8 / FotMob 7.2
これは直近3試合で最低点であり、同メディアのシーズン平均7.1点を下回る厳しい評価だ。79分の出場でパス成功率85%と高い数字を残したものの、デュエル勝率は40%と低調に終わった点が響いたと見られる。キーパス4本を記録し、攻撃面での貢献度(xA 0.151099)は高かった点を評価したと筆者は見る。
2026年5月2日に行われたブンデスリーガ第32節、SV ヴェルダー ブレーメン対FC アウグスブルク戦は1-3でSV ヴェルダー ブレーメンが敗れた。
この試合でDFとして先発出場した菅原由勢に対し、海外メディアはSofaScoreが6.8、FotMobが7.2と評価。
両メディア間で採点に約0.4点の差が生じている。
SofaScoreの評価
- SofaScoreは菅原に対し6.8点を付与した。
これは直近3試合で最低点であり、同メディアのシーズン平均7.1点を下回る厳しい評価だ。
79分の出場でパス成功率85%と高い数字を残したものの、デュエル勝率は40%と低調に終わった点が響いたと見られる。
また、ポゼッション喪失が12回とやや多かった点もマイナス評価に繋がった可能性がある。
FotMobの評価
- 一方、FotMobは菅原に7.2点を与えた。
これは同メディアのシーズン平均7.5点よりは低いものの、SofaScoreより高評価だ。
キーパス4本を記録し、攻撃面での貢献度(xA 0.151099)は高かった点を評価したと筆者は見る。
パス成功率85%も直近の平均78.4%を大きく上回る数字であり、ボール保持時の安定感が評価された形だ。
筆者から見た採点差と菅原のパフォーマンス
両メディアの採点差は約0.4点。
この差は、守備面での課題と攻撃面での貢献、どちらをより重視したかの違いに起因すると筆者は分析する。
チームが敗戦した試合展開を考慮すると、DFとしてのデュエル勝率40%という数字はSofaScoreの厳しめの評価を裏付ける。
しかし、攻撃面ではキーパス4本、xA 0.151099と決定機創出に絡むプレーは光った。
筆者としては、SofaScoreの6.8はやや厳しすぎると感じる。
FotMobの7.2も、守備面での不安要素を考慮すると若干甘い印象だ。
全体的なパフォーマンスを鑑みると、7.0点前後が妥当な評価だったと見る。
過去の採点推移との比較
- 今回の採点は、菅原にとって直近の評価を押し下げる結果となった。
直近2試合のFotMob採点は7.4、7.6と推移していたが、今回7.2に下降。
SofaScoreも7、7.2から今回6.8と、メディアごとの平均をいずれも下回った。 - 特にデュエル勝率は、直近平均の68.8%と比較して今回の40%は大幅に低い。
パス成功率85%は直近平均78.4%を上回っているものの、この守備面のスタッツが全体的な評価にブレーキをかけたのは明らかだ。
今後の注目点
攻撃面での高い貢献度を示す一方で、守備面、特にデュエルでの課題が浮き彫りとなった一戦だった。
ブンデスリーガ終盤戦、チームが苦しい状況に置かれる中で、DFとしていかに安定感を発揮できるかが問われる。
空中戦敗北も1回記録しており、フィジカルコンタクトの多いリーグで、この部分の改善は急務と言えるだろう。
次戦以降、攻撃での持ち味を維持しつつ、守備スタッツの改善に注目が集まる。
蹴太のひとこと
個人的には、菅原選手が積極的に攻撃参加し、キーパス4本という数字を残した点は評価したい。
ただ、チームが1-3で敗れた中で、DFとしてのデュエル勝率40%はやはり気にかかる。
次節は、攻撃の起点となるパスだけでなく、相手の決定機をどれだけ防ぎ切れるか、守備での貢献度を重点的にチェックするつもりだ。