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忙しい方のための要約
SofaScore 6.9 / FotMob 6.7
SofaScoreはFotMobを0.2ポイント上回る採点となったが、概ね似たような評価傾向と言える。直近の採点推移と比較しても、今回の6点台は低い部類に入る。特にFotMobがこれほど低評価を付けたのは、強豪インテル相手に2失点という結果を重く見たためだろう。
2026年5月4日に行われたセリエA第35節、インテル対パルマ戦は2-0でインテルが勝利した。
パルマのゴールマウスを守った日本代表GK鈴木彩艶は90分間フル出場を果たしたが、海外メディアの採点は6点台に留まった。
海外メディアの評価
今回のインテル戦における鈴木彩艶の採点は以下の通りだ。
- SofaScore: 6.9
- FotMob: 6.7
両メディアともに6点台後半と、厳しい評価となった。
SofaScoreはFotMobを0.2ポイント上回る採点となったが、概ね似たような評価傾向と言える。
採点の背景にあるデータ分析
2失点という結果が採点に影響したのは間違いないだろう。
しかし、スタッツを見ると鈴木彩艶の奮闘が見て取れる。
- SofaScoreのデータでは、3本の枠内シュートをセーブし、追加点を防ぐ働きを見せた。
- また、ハイボール処理2回、パンチング2回と、クロスボールに対してもしっかりと対応した。
- パス成功率は77.1%を記録。直近スタッツ平均の64.9%を大きく上回っており、ビルドアップ面では安定したパフォーマンスだったと見られる。
FotMobは詳細なGKスタッツを公開していないため、採点の根拠が分かりにくい側面がある。
SofaScoreの採点がFotMobをわずかに上回ったのは、セーブ数やパス成功率といった具体的なスタッツが評価されたためと筆者は見る。
過去の採点推移と比較
今回の採点は、鈴木彩艶の過去平均採点7.40を大きく下回る結果となった。
直近の採点推移と比較しても、今回の6点台は低い部類に入る。
- FotMobの平均採点は7.79と高めだが、今回の6.7はそれを1点以上も下回る。
- SofaScoreの平均採点7.07と比較しても、今回の6.9は低い。
特にFotMobがこれほど低評価を付けたのは、強豪インテル相手に2失点という結果を重く見たためだろう。
ただし、パス成功率77.1%は直近平均を大きく上回っており、ビルドアップの貢献は評価されるべき点だ。
筆者の見解
インテル相手に2失点はGKにとって厳しい結果だが、3本のセーブを記録し、ビルドアップにも貢献している点を考慮すると、SofaScoreの6.9という採点が妥当と筆者は考える。
失点に直結するような大きなミスはなかったと見られ、対戦相手の攻撃力を考えれば、この採点差は強敵との対戦という文脈で捉えるべきだろう。
蹴太のひとこと
個人的には、インテル相手に3セーブは評価したいですね。
失点シーンはGKの責任というより、守備陣全体の問題だったように見えました。
次戦では、失点に繋がったプレイで鈴木彩艶がどこまで影響を及ぼせたのか、あるいは防ぎ得なかったのか、そのあたりの判断に注目したいです。