代表復帰の勢いそのままにブンデスリーガへ
ブンデスリーガ第27節、バイエルン・ミュンヘンがホームにウニオン・ベルリンを迎えた一戦で伊藤洋輝が出場した。
約1年ぶりに日本代表に復帰した勢いをクラブでも維持したい伊藤にとって、重要な一戦だった。
前回対戦の苦い記憶
前回のウニオン・ベルリン戦では、アディショナルタイムまでリードを許す苦しい展開を強いられ、最終的に2-2の引き分けに終わった(0:05)。
「停止という状況で迎える、苦しい状況ではあります」(0:10)と実況が指摘したように、バイエルンにとっては雪辱を果たしたい対戦相手だった。
0:26〜 バイエルンの序盤の攻勢
試合はバイエルンが攻める展開で始まった。キミッヒのワンツーからカールが強引にシュート(0:31)。
続いてキミッヒが背後にボールを送り、スタニシッチが抜け出して逆サイドのカールへ展開するが、シュートはポストを直撃(0:39)。
惜しいチャンスが続くもオフサイドの判定で得点にはならなかった(0:53)。
伊藤洋輝のビルドアップへの貢献
チョン・ウヨンやディオゴ・レイテとともに守備を構築する伊藤は、左足からの正確なロングフィードでバイエルンの攻撃の起点を担った。
「簡単に蹴ってますけど、相当難しいキック」(0:22)と実況が評価したパスの質は、伊藤の左足の精度を象徴するものだ。
センターバックからの効果的な配球は、バイエルンのポゼッション攻撃に不可欠な要素だ。
代表復帰がもたらす好循環
今季平均評価6.6の伊藤だが、日本代表に復帰したという事実が精神面にプラスに働いている。
バイエルンという世界屈指のクラブでポジションを掴み、代表でもプレーする好循環が生まれつつある。
リーグ終盤戦、タイトル争いの中での伊藤の出場時間が増えれば、さらなる評価向上が期待できる。