濃霧の中で始まったアウェイゲーム
リーグドゥ第26節、スタッド・ランスはアウェイでダンケルクと対戦し、中村敬斗が先発出場した。
現地は「霧がかなり濃い状況」(0:08)で視界が悪い中での試合となり、選手の判断力が一層問われるコンディションだった。
0:24〜 中村の仕掛けが序盤からチームを引っ張る
前半早々、中村はドリブルで仕掛けて折り返しを供給しコーナーキックを獲得(0:29)。
その後もワンツーやサイドチェンジを駆使してダンケルクの守備を揺さぶり続けた。
1:03にはジョルジャンとランゲとのパス交換から好機を作るなど、攻撃の中心として躍動した。
1:49〜 ダラミーへの決定的なアシスト
スタッド・ランスの攻勢が実を結ぶ。中村が起点となりダラミーへボールが渡ると、ダラミーが決定機を演出(1:49)。
2:17にはセカンドボールを拾った中村が再び前線にボールを供給し、チームの攻撃を途切れさせなかった。
中村敬斗の同点ゴール
ダンケルクに先行される苦しい展開の中、中村が劇的な同点ゴールを叩き込んだ。
アキエメとのコンビネーションから中に切り込み、得意の左足でゴールネットを揺らした。
「中村、中村、打てない」と実況が嘆いた場面もあったが、最後は決め切る勝負強さを見せた。
昇格争いでの中村の価値
今季平均評価7.1の中村は、スタッド・ランスの攻撃を一手に担う存在だ。
リーグドゥからの昇格を目指すチームにとって、こうした苦しい試合で同点弾を奪える選手の存在は何物にも代えがたい。
霧の中でも輝きを失わなかった中村の姿は、昇格への意思の表れだった。