ドイツの地で日本の新星が輝いた瞬間
ブンデスリーガ2025-26シーズン第23節、ヴォルフスブルク対アウクスブルク。
塩貝健人がブンデスリーガ初ゴールを記録し、チームの2-1逆転勝利に貢献した。
「ワールドカップイヤー、ドイツに日本の塩貝健人あり!」と実況が叫んだ瞬間は、日本サッカーにとっても大きな一歩だった。
前半はゲルハルトのヘッドでヴォルフスブルクが先制
試合はフォルクスワーゲン・アレーナで行われ、ヴォルフスブルクがホームの勢いに乗る。
アウクスブルクもバブロの強烈なミドルシュート(1:30)やコーナーキックからの攻撃で応戦したが、先制したのはホームチーム。
クリスティアン・エリクセンのクロスにゲルハルトがニアサイドでヘディングを合わせ1-0(2:15)。
前半は1点リードでヴォルフスブルクが折り返した。
後半、ロドリゴの同点弾で試合は振り出しに
59分、クロード・モーリスからのパスを受けたロドリゴ・リベイロが強烈なシュートを突き刺して1-1(3:35)。
GKグラバラの足に当たりながらもゴールネットを揺らす力強い一撃だった。
ヴォルフスブルクは勝ち越しを目指して選手交代に動く。
塩貝健人の決勝ゴールが生まれた瞬間
モハメド・アムラからパレデスへのパス、そしてこぼれ球に反応した塩貝が走り込んでシュート(4:53〜5:23)。
アムラの折り返しが少し後ろに流れたが、塩貝は足を残してボールに合わせた。
NECで見せていたスプリント力とゴール前での嗅覚がブンデスリーガの舞台でも発揮された瞬間だ。
その後もゴールを狙い続けた積極性
決勝ゴールの後、塩貝は再びボールを持つと股抜きを狙ったミドルシュートを放つ場面もあった(6:21)。
1ゴールで満足せず追加点を狙う姿勢は、ストライカーとしての貪欲さを象徴している。
ブンデスリーガ初ゴールを決勝点で飾った塩貝の今後の活躍が楽しみだ。