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横山歩夢、27分の出場でxA0.34の高い潜在貢献 ── シャルルロワ戦採点比較

横山 歩夢 (KRCヘンク / ベルギー・プロリーグ) 💬 0

忙しい方のための要約

SofaScore 6.8 / FotMob 6.4

27分の出場時間にもかかわらず、これだけの期待アシスト値を積み上げたのは、それだけ質の高い崩しに関与した証拠に他ならない。精度よりも「仕掛ける意欲」と「供給量」が際立つ内容だった。今節の数値から見ると、その部分での課題はまだ解消されていない。

🎯 90% パス成功率
💪 33.3% デュエル勝率
👣 23 タッチ
🔑 1 キーパス
1 インターセプト
📈 0.0 xG

ベルギー・プロリーグのスポルティング・シャルルロワ戦で、横山歩夢は途中出場で27分間プレーした。SofaScoreが6.8、FotMobが6.4と、両媒体ともに平均より低い数値をつけたが、この評価だけで試合内容を語るのは早計だ。スタッツが示す「攻撃への関与度」は数字の表面よりもはるかに濃い。

まず目を引くのはxA(期待アシスト)の0.339という値だ。27分の出場時間にもかかわらず、これだけの期待アシスト値を積み上げたのは、それだけ質の高い崩しに関与した証拠に他ならない。クロス試行数は5本で、成功は1本にとどまったが、キーパスも1本記録している。精度よりも「仕掛ける意欲」と「供給量」が際立つ内容だった。

一方でデュエル勝率33.3%(2勝4敗)は課題として残る数字だ。ベルギー・プロリーグのプレーオフにおいて、対面する守備者のフィジカル強度は一段と高まる。横山のような技術型のウインガーにとって、競り合いで優位を取れるかどうかは局面の打開に直結する。今節の数値から見ると、その部分での課題はまだ解消されていない。

ただし、空中戦の敗北が1回にとどまっているのはポジティブな点だ。高さで圧倒するタイプではない横山が、空中戦での被支配を最小限に抑えていることは、守備貢献面での賢さを示している。インターセプト1回という記録も、前線からの守備意識の高さをうかがわせる。

パス精度は試行10本に対して成功9本でパス成功率90%。ボールを持てば確実につなぐ技術は維持されており、ロストによる無駄な消費はあまり多くない(ボールロスト2回)。ポゼッション喪失の8回はやや気になる数字だが、1on1の仕掛けを積極的に選択した結果として捉えれば許容範囲内だろう。

FotMobの6.4という採点は、ゴールやアシストが直接的なスタッツとして残らなかったことへのペナルティが反映された数字だ。しかしxAが示す通り、ヘンクの攻撃の流れに横山が一定の価値をもたらしたのは事実だ。評価の乖離は「直接的な結果」を重視するFotMobの傾向によるものと考えるのが自然だ。

個人的に注目したいのは、途中出場でありながら5本のクロスを試みた積極性だ。試合の流れが整っていない状態で入り、それでもゴール前への供給を続けた姿勢は評価されるべきだ。クロス精度が上がれば、xA値が実際のアシスト数に変換される可能性は十分にある。

ヘンクはプレーオフ2で欧州カンファレンスリーグ出場権を争っており、横山にとって重要な時間帯が続く。今節の27分という出場時間が今後どのように変化するかも含め、シーズン終盤の横山の動向から目が離せない。

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