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忙しい方のための要約
SofaScore 8.1 / FotMob 8.6
エルワディが逆サイドのスペースに展開し、横山がフリーで走り込んで右足で決めるという崩しの美しさも際立つゴールだった。スタッツを見ると、xG0.634という高い値は決定機3回という事実に裏付けられている。3回の明確な得点機会で1点を取ったという数字は、「チャンスを作り確実にものにした」という試合内容を的確に示す。
横山歩夢がベルギー・プロリーグ欧州プレーオフ2第10節(最終節)、OHルーヴェン対KRCヘンクに90分フル出場し、ベルギー1部リーグ公式戦初ゴールを決めた。伊東純也との日本人コンビで2ゴールを演出し、ヘンクの2-0完勝に大きく貢献した。
待望のベルギー1部初ゴール
横山がベルギー1部リーグで初ゴールを記録したのは、2試合連続先発起用に応えた形だ。前節(第9節)もアントワープ戦でフル出場し連携の向上を見せていたが、今節で得点という形での結果を残した。エルワディが逆サイドのスペースに展開し、横山がフリーで走り込んで右足で決めるという崩しの美しさも際立つゴールだった。
スタッツを見ると、xG0.634という高い値は決定機3回という事実に裏付けられている。3回の明確な得点機会で1点を取ったという数字は、「チャンスを作り確実にものにした」という試合内容を的確に示す。決定機の多さはチームでの連携が深まってきたことの証拠でもある。
パスと守備でも高水準
パスは36回試行で32本成功(成功率88.9%)と高い精度を維持した。今季の平均と比べても上振れの内容であり、ゴールを決めた興奮だけでなく総合的なプレーの質の高さが数字に表れている。デュエルは5勝3敗(62.5%)でも優位に立ち、クロスも1本が味方に繋がった。
タックル1本・インターセプト1本と守備面での貢献も記録した。前線からの守備への積極性はヘンクのプレスシステムの一角として機能していたことを示す。
past_avgを大きく上回る高評価
今節のSofaScore8.1・FotMob8.6という評価は、過去平均(7.5付近)を大きく上回る高評価だ。ベルギー1部リーグでのパフォーマンスとして、この水準の評価はシーズンを通じてもトップクラスに入る。「チャンスを作り・デュエルで勝ち・得点する」という攻撃選手として求められる要素がこの試合で一致した。
伊東純也との連携も深まり、ヘンクの右・左の関係性でのコンビネーションが機能し始めたことは来季に向けても大きな収穫だ。ECL予選出場権をかけた決定戦に向けて、チームとして最高の状態でシーズン最終節を終えた。
蹴太のひとこと
自分としては、xG0.634で決定機3回のうち1点というのは、今日の横山の「積極性」と「効率」が両立した試合だったと思う。特にエルワディが右に展開した[3:16]のシーンで、横山が斜め走りでフリーになるポジショニングは計算し尽くされた動き出しだった。デュエル勝率62.5%(5勝3敗)も今季の中でもとりわけ高い数字で、フィジカル面でも相手に圧力をかけられていた試合だ。ベルギー1部での初ゴールが最終節だったというタイミングは来季への弾みとして最高だ。次シーズンのECL予選でどこまでやれるかが注目点。