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忙しい方のための要約
SofaScore 6.4 / FotMob 6.8
FotMobは6.8とまずまずの評価を与えた一方、SofaScoreは6.4とやや厳しめの採点となった。FWとして決定的な仕事ができなかった点は、評価を押し下げる大きな要因となる。ボールタッチ32回に対してポゼッション喪失が10回と、ボールロストの多さもマイナス評価に繋がったと見られる。
2026年5月24日に行われたラ・リーガ第38節、マジョルカ対レアル・オビエド戦はマジョルカが3-0で快勝を収めた。
この試合で浅野拓磨は先発出場し、61分間プレーした。
海外メディアの採点ではFotMobが6.8、SofaScoreが6.4と、両者で0.4点の差が生じている。
浅野拓磨のパフォーマンスと海外メディアの評価
浅野拓磨はFWとして先発に名を連ね、チームの3点リードという展開の中で61分間ピッチに立った。
得点やアシストはなかったものの、チームは快勝。
FotMobは6.8とまずまずの評価を与えた一方、SofaScoreは6.4とやや厳しめの採点となった。
今回の浅野の採点6.4(SofaScore)と6.8(FotMob)は、直近の平均採点6.59と比較すると、FotMobは平均を上回るが、SofaScoreは下回る結果だ。
メディア別の平均傾向を見ると、FotMobの平均6.53に対して今回は高評価、SofaScoreの平均6.73に対しては低い評価となった点が注目される。
採点差の背景にあるスタッツ分析
両メディアの採点に0.4点もの差が出たのは、浅野のパフォーマンスにおけるポジティブな側面とネガティブな側面、どちらを重視したかの違いが影響していると筆者は見る。
FotMobが高評価をつけた要因と筆者の見解
FotMobの6.8という評価は、チームの快勝という結果に加えて、浅野の攻撃への関与を一定程度評価したものだろう。
- パス成功率は80%(15本中12本成功)と、直近のパス成功率平均68.9%を大きく上回った。
ボールを失わず、味方に繋ぐ役割は果たしていたと言える。 - キーパスを1本記録し、xG(Expected Goals)が0.5497、xA(Expected Assists)が0.0906441と、シュートチャンスやアシストに繋がるプレーには絡めていた。
- チームが3-0で勝利したことも、FWの評価を押し上げる要因となった可能性が高い。
SofaScoreが厳しめの評価をした要因と筆者の見解
一方でSofaScoreの6.4という採点は、浅野のデュエル勝率の低さや決定力不足を厳しく評価した結果と筆者は分析する。
- デュエル勝率は37.5%(8回中3回勝利)に留まり、直近のデュエル勝率平均64.9%を大きく下回った。
前線でのボールキープや競り合いで苦戦したことは、SofaScoreのアルゴリズムが重視する項目の一つだ。 - シュートは4本放ったものの、全てが枠外に終わった。
FWとして決定的な仕事ができなかった点は、評価を押し下げる大きな要因となる。 - ボールタッチ32回に対してポゼッション喪失が10回と、ボールロストの多さもマイナス評価に繋がったと見られる。
筆者が見る浅野拓磨の評価点と課題
今回の浅野拓磨のパフォーマンスについて、筆者としてはFotMobの6.8が妥当な評価だと見る。
チームが快勝した試合で、一定の攻撃関与を見せた点は評価に値するからだ。
- 評価点:パス成功率80%は特筆すべき点であり、ボールを繋ぐ意識と技術の高さが示された。
xGの数値も、チャンスメイクに絡む動き自体は悪くなかったことを示唆している。 - 課題:最も改善が必要なのはデュエル勝率だ。
前線で起点を作る役割を担うFWとして、身体を張ったプレーでボールを収める能力は不可欠である。
また、シュート4本が全て枠外という決定力不足も喫緊の課題だ。
蓄積データから見る浅野のパフォーマンス傾向
浅野の直近の採点推移を見ると、2026年4月12日のSofaScore 7.2、FotMob 6.8といった高評価を獲得した試合もあった。
今回FotMobが6.8と高めだった一方、SofaScoreが6.4と低めだったのは、パス成功率の向上とデュエル勝率の低下という、パフォーマンスの「質」の変化が大きく影響していると筆者は考える。
SofaScoreはより詳細なスタッツに基づいて採点を行う傾向があり、デュエル勝率やポゼッション喪失といった項目を重視する。
対してFotMobは、チームの勝利や攻撃への直接的な関与(xGやキーパス)をより評価する傾向があるのかもしれない。
今回の浅野の採点差は、両メディアの評価基準の違いが如実に表れた結果と言えるだろう。
蹴太のひとこと
自分としては、3-0という勝利の中で浅野選手が無得点だったことを考えると、FWとしての採点は伸び悩むのが当然だ。
パス成功率の高さは評価できるものの、デュエル勝率の低さは前線でのボールキープという点で物足りなさを感じさせる。
次戦では、より積極的にシュートを枠内に飛ばし、貪欲にゴールを狙いつつ、身体を張ったプレーでチームの攻撃に厚みをもたらす動きに期待したい。
過去シーズン実績
| シーズン | リーグ | チーム | 出場 | G | A | 平均採点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | La Liga | Mallorca | 23 | 2 | 1 | 6.6 |
データ: API-Football(2022-2024シーズン)